Sample Edit画面では Trim タブの下にある loop ボタンを押してサンプルをループさせることができます。



ループボタンで4つのモードを切り替える事が出来ます: 

 

Forward: ループが終点に達すると、ループ地点から再生を再開します。


Reverse: ループが終点に達すると、逆再生されます。再びループ地点に達すると、終点に戻り、逆再生を続けます。


Alternating: ループが終点に達すると、逆再生になります。再びループ地点に達すると、ループ地点から再び順方向に再生が始まります。順方向と逆方向を切り替えるには、Shiftを押したまま、画面下部のループをタップします。


ループボタンがアクティブになると、MPCのパッドは以下の機能に割り当てられます...




Play Sample (One Shot) (Pad 10) 開始点から終了点までサンプルを 1 回再生します。パッドを 1 回押すと再生します。


Play Sample (Note On) (Pad 11) サンプルを開始点から終了点まで 1 回再生します。
パッドを長押しすると再生され、離すと停止します。または、右上のヘッドフォンアイコンを選択し、波形上を指でタップしたままにします。


Play Loop Continuous (Pad 16) ループボタンで設定されたモードでサンプルを繰り返し再生します。
(ループボタンがオフの場合、サンプルは繰り返し順方向にループします)


Play Loop (Pad 13) ループボタンで設定されたモード(Forward、Reverse、Alternating;Loop ボタンがオフの場合、サンプルは繰り返し順方向にループ)でサンプルを繰り返し再生します。
パッドを長押しすると再生され、離すと停止します。


Play to Loop Start (Pad 14) ループポイントの直前のサンプルの部分を再生します。パッドを長押しすると再生され、離すと停止します。


Play from Loop Start (Pad 15) ループポイントからサンプルのエンドポイントまで、エンドポイントに関係なくサンプルを再生します。パッドを長押しすると再生され、離すと停止します。


Play All (Pad 9) サンプル全体を再生します。


Pads 1–4 パッド5~8と同じ機能を持ちますが、パッド1~4はサンプルパートを 「ワンショット」(パッドを1回押すとパート全体が再生)として再生し、パッド5~8はサンプルパートを 「ノートオン」(パッドを押し続けるとパートが再生され、離すと再生が止まる)として再生します:


Play from Start (Pad 1, Pad 5) 開始点から終了点までのサンプルを再生します。


Play to Start (Pad 2, Pad 6) サンプルの開始点直前から開始点までの部分を再生します。


Play to End (Pad 3, Pad 7) サンプルの終点直前から終点までを再生します。


Play from End (Pad 4, Pad 8) サンプルの終点から終了までの部分を再生します。