MPK Mini Plus II には、キーボード背面にアナログのピッチ、ゲート、モジュレーションCV出力が備わっています。



これらの接続端子は、1/8インチ(3.5mm)TS出力です。

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  • Pitch Out:接続された機器に対し、どの音程(ノート/ピッチ)を演奏すべきかを指示するコントロール電圧(CV)を送信します。

  • Gate Out:接続された機器に対し、いつノートを開始し、いつ終了するかを指示するオン/オフの電圧信号を送信します。

  • Mod Out:モジュレーション・ホイールやノート・ベロシティからモジュレーション・データを送信し、対応機器のフィルター・カットオフやビブラートといったパラメーターを制御します。


これらの出力に関する設定値は、キーボードの「Global Menu(グローバル・メニュー)」セクションで編集可能です。


Global Menuを開くには、[SHIFT]ボタンを押しながら[RECORD / GLOBAL]ボタンを押します。エンコーダーを使用して、以下の設定項目を確認・編集できます。



このセクションでは、CV出力の動作を調整するために、以下の設定を行うことができます:


設定項目値説明
CVSrcKey, 1-16, PADCVのノート・オン/ノート・オフ情報のソース(発生源)を選択します。

KEY:キーボードがCV出力を制御します。この設定時は、アルペジエーターやアルペジオ・パターンもCV出力に送信されます。

1–16:USB経由で入力されたMIDI信号のうち、選択したMIDIチャンネル(1–16)のデータがCV出力に送信されます。

PAD:ドラム・パッドがCV出力を制御します。この設定時は、16個のドラム・パッドが単一のCVソースとして機能します。CV PITCH出力からは、押したパッドのノート番号に対応するピッチが送信されます。CV GATE出力は、パッドを叩くと5Vを送信し、パッドから指を離すと0Vに戻ります。CVMod設定が「VEL」に設定されている場合、パッドを叩いた際のベロシティがCV MOD出力に送信されます。​​

CVNPLast, High, LowCVNP    Last, High, Low    CVのノート優先順位(複数のノートを同時に押さえた際、どのノートをCVとして送信するか)を決定します。

Last:最後に押したノートが送信されます。

High:押さえたノートの中で、最も高い音程のノートが送信されます。

Low:押さえたノートの中で、最も低い音程のノートが送信されます。

CVGateNorm, Legat

キーを押している間、CVゲートを再トリガー(Normal)するか、あるいは保持(Legato)するかを決定します。

CVModWHL, VELCV MOD出力のコントロールソースを設定します。WHLに設定すると、モジュレーション・ホイールがソースとして選択されます。VELに設定すると、ノートのベロシティ(キーやパッドでの演奏、アルペジエーターやノート・リピート機能を使用した演奏を含む)がソースとして選択されます。VELを選択した場合、新しいゲート信号を受信したときにのみ、新しい値が送信されます。
VCbnd1-12CV出力におけるピッチ・ベンド・ホイールの可変範囲を、半音単位で調整します。


編集が完了したら、PLUGIN/DAWボタンを押して終了します。また、グローバル・メニューは、3秒間何も操作が行われないと自動的に閉じます。